KAMIHAGI FIT&RIDE STORE

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TTFITもやってますよ!

オフシーズンになりBGFITを受けに来られる方が増え始めたので、ひさびさにどんな事をしているのかをご紹介します。
今回はTTFITです。
最近はトライアスロンを始める方も増え、チームTTも注目を集める人気種目になりつつあるのでTTバイクを所有されるユーザー様が多くなってきました。
年末に私もTTFIT研修を受けてきたので、TTのフィッティングもバッチリ!

今回のお客様は昨年にロードのBGFITを受けられた方でした。
その為、身体の特徴等のデータが有るのでとてもスムーズに作業が進みました。

BGFIT前と後の写真です。
あまり大きな変化が無いように見られますが、実はけっこう変化させています。
  

側面からの写真ではわからないのですが、左右で脚長差があり膝角度に大きな差がありました。
ロードの時のシューズとは別の物で、まったく調整されていなかったので今回も少し手を加えました。

右足の脛骨が長いですね。
その為ペダリング時に右足は下死点で膝に余裕ができ、少し内側に曲がっていました。
左足は伸ばすようにペダリングをしていたのと、左お尻がサドルから少し落ちるような動きにもなっていました。
左横腹が痛む事があったそうですが、おそらくこの脚長差が原因でしょう。 
CIMG0767.jpg
左側のシューズとクリートの間を嵩上げして脚長差を整えます。
サドルの幅も少し小さかったのでお尻が落ちやすかったので、少し大きいサドルを試して頂きました。
これで左右のバランスがとれて、真っ直ぐ足が動くようになり膝角度もほぼ同じくらいになりました。


細かな所では足の向きも注意します。

もともと右足が大きく外を向くので、右足のクリートは外を向くように調整をします。左は少しだけで良さそうです。
真っ直ぐにしてしまうと、ひねる力が働いてしまうのでそれだけで筋肉に張りを感じたりします。
自然体が一番です!

サドル、足周りが終わればハンドルの位置ですね。
ロードバイクならハンドル位置は大体でも大丈夫ですが(肘の曲がる量が変わるだけなので)
TTではパッドに肘を置くのでビシッ!とポジションを出さないといけません。

今回の写真をもう一度みてみましょう。
  
ステムをひっくり返してハンドルを高くしました。
サドル位置の変更も含めると最初の位置より1㎝近くなり、高さも1㎝上がりました。(サドル先を基準にして測定)
これにより肩周りや腕にかかる力を和らげる事ができました。
首の辺りを見て頂けると、どちらがリラックスしているように見えるでしょうか?

高いエアロ効果を発揮するには低くした方がいいのですが、長時間低いすぎる姿勢は息が苦しくなったり肩周りに疲労が溜まったりして大変だと思います。
例えば100キロ走る間にどれ位の時間この姿勢を持続できるのか?と考えた場合にすぐにハンドルを持ち変えて上体を起こしている様ならそのポジションは合っているとは言えないでしょう。

今のご自身の柔軟性、筋力、レースの距離に応じて適正な前傾姿勢を決めて行く事が重要です。
もちろん1回のフィッティングでは煮詰めれないかもしれません。
お客様とのコミュニケーションもとても重要になってきます。 (私が口下手で申し訳ないです)


2012年、シーズンインする前に一度ポジションのチェックしてみませんか?

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